会員募集中
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お申し込みは |
京都市左京区吉田神楽岡町8-180
寺田バレエ・アートスクール内 TEL.075-751-7944 |
バレエ芸術の更なる発展のため全力を尽くして参りますので、何卒ご理解、ご協力賜わります様お願い申し上げます。
設立趣旨
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バレエ芸術は、人の「こころ」と「からだ」を美しく磨き、品性を高め、 協調性を養い、感性を豊かにします。
このバレエ芸術の特徴は、世界共通の認識であることから、バレエを通じて国際的な文化交流を図ることができます。 私たちを取り巻く環境を見渡すと、小さな子供や高齢者を狙った犯罪が多発し、儲け主義のあまりルールを無視するという倫理観の欠如が目立ちます。また世界の各地では戦争が絶えません。 このような背景には、物理的には豊かで便利な社会が構築されてきた反面、そこに至る過程において、精神的には少しずつ「人としての美しさ」を失くしてきていることがあると考えられます。 この特定非営利活動法人の全身である「寺田バレエ・アートスクール」では、その「人としての美しさ」を小さな子供たちに教え育てることを目的として活動してまいりました。 その結果、数多くの卒業生が立派な社会人となり、バレエ団を結成して国際舞台で活躍しております。 これから私たちは、バレエ芸術を広く一般市民に親しめるように努めることでバレエ芸術の振興を図り、ひいては心豊かな社会の構築に少しでも貢献することを目指します。 そのためには大きな組織力を必要としますので特定非営利活動法人を設立して活動してまいります。 |
申請に至るまでの経緯
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1962年に「寺田バレエ・アートスクール」を設立し、同時に「寺田バレエ団」を結成した故寺田博保は、バレエ芸術の本場であるウクライナのキエフ市(当時まだソビエト連邦の一地方であった)を訪ね、バレエを通じての国際交流を重ねた。
1975年以降は、国立キエフバレエ学校と姉妹校提携をして活動し、若きバレエ・アーティストを育てた。その代表的ソリストの故人の次男寺田宜弘(ウクライナ功労芸術家)がいる。 2003年には、日本とウクライナ共和国の架け橋となった活動が評価され、ロシア正教会から「聖スタニスラフ勲章」を受ける。 |
沿 革
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1960年
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寺田博保によって
【寺田バレエ・アートスクール】創立 |
1969年
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寺田夫婦モスクワ・キエフ訪問、現地レッスン開始
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1975年
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キエフ国立バレエ学校と姉妹校提携を結ぶ
(2011年現在に亘り定期的な交流を続ける) |
1986年
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チェルノブイリ原発事故見舞い訪問
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2001年
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創設者寺田博保没、妻高尾美智子が継ぐ
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2002年
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子どもの城バレエシアター発足
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2006年
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NPO法人 子供の城アートセンター設立、
バレエ団を京都バレエシアターと名称変更 |
近年の主な活動
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2006年
3月 |
第18回キエフ親善研修旅行
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8月
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チェルノブイリチャリティーコンサート
『サマーバレエフェスティバル』びわ湖ホール |
2007年
8月 |
第41回生徒発表会
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12月
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『日本とウクライナの若きアーティスト達・くるみ割り人形』 びわ湖ホール
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2008年
3月 |
第19回キエフ親善研修旅行
『日本とウクライナの若きアーティスト達』 Summer Ballet Festival2008 京都バレエシアターと6人の新星 びわ湖ホール |
12月
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『日本とウクライナの若きアーティスト達プレ2008』
バレエ・ガラコンサート びわ湖ホール |
2009年
8月 |
第42回生徒発表会
『日本とウクライナの若きアーティスト達Ballet Concert2009』 海賊 びわ湖ホール |
12月
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プリンセス・オルガ勲章受章 高尾美智子
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2010年
3月 |
第20回キエフ親善研修旅行
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8月
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『日本とウクライナの若きアーティスト達Ballet Concert2010』 白雪姫 びわ湖ホール
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